変人の集まりって最高に調和してる。

バラバラの仲間たち

今日は、高校時代のバンド仲間と数年ぶりに集まりました。

そのうちの一人が昨年急逝し、その子が私たちを再びまとめてくれたのです。

仲間の一人が急に目を潤ませて言いました。

「みんな、出会ってくれて本当にありがとう・・・」

唐突すぎて、「え、どうしたん?いきなり!」なんて、言ってしまった私ですが、彼女の心に浮かんでいたことを聞いて納得。

「うちらってさ、本当に趣味も性格もなにもかもバラバラで、よくまとまってたな〜と思うねん。

でもさ、みんながそれぞれに『この子はこうやもんね』とお互いのそのまんまを受け入れてたから、すごく居心地がよかったんよね。

大人になってから、こんな変わりもんの自分じゃアカンってなって、すごくしんどかったけど、高校時代にお互いのそのままを認め合って調和して生きるってことがちゃんとできてたんやん、って気づいたんよ。」

その言葉が私にもすごく響きました。

なんて素敵だったの!私たち!と。笑

本当の調和は過去にあった

「音楽が好きでバンドやりたい」というのは同じだったけど、その中身が絶対にひとつにまとまらないくらいバラバラな6人。

たまたま高校で出会った私たち。

でも、「同級生」という言葉がしっくりこない。

私たちは、私たち。

ひとりひとりの個性を完全に認め合っていた、変人の集まり。

私にとって過去最高に調和したチームだったんだ、と気づきました。

そこからみんな社会に出て「今の私じゃダメなんだ」って、自分から離れて頑張ってきました。

私は自分がとっても空気の読めない人間だったことに28歳くらいで気づいて愕然とし、それから生きにくくなって、すぐにパニック症になりました。

みんなそれぞれ、いろいろあって、今だって不満もあるし、幸せもある。

たくさんの経験を重ね、また「変人の集まりって最高やな」ってところに戻ってきた。

一旦自分らしくない生き方を極めたからこそ、自分らしさに戻っってきたことの素晴らしさがわかります。

歳をとっても変わらない変人の仲間たちに愛と勇気をもらい、私も自分という変人の道をこれからもいくぞ、と思うのでした。

今夜は、高校生の頃の自分にスタンディングオベーションです。

ぱっと見は普通でしょ?でも全員相当変わりもの。
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この記事を書いた人

奥 敬子
心理コンサルタント
1972年神戸生まれ。
阪神大震災で被災したことをきっかけに上京し、ソニー・ミュージックアーティスツに入社
PUFFY、氣志團、真心ブラザーズなど、数々のアーティストのコンサートグッズ企画制作を11年間担当し日本全国をツアーで回る。
多忙の中でパニック症を発症したことをきっかけにホメオパシーに出会い、劇的に改善したことから専門家を目指すことに。
日本ホメオパシーの第一人者である由井寅子氏をはじめ、イギリス、インド、フランスなどホメオパシー先進国の教師の元で学ぶ。
2008年に開業し、ホメオパス医学協会の学会では4年連続ステージで事例発表。
ホメオパスとしての実績を積みながら2014年から心理コンサルタントとしても活動。
現在は心理コンサルティングの中に性格心理学のエニアグラム、ホメオパシー、タロットリーディングを取り入れて、ボディ・マインド・スピリットのつながりを太くしていくアプローチを行ない、アーティストや起業家、会社員、主婦など、多様な人々の人生を幅広くサポートしている。

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