「無駄な時間」は効率的な自分をつくる

無駄を嫌う男性性

私はまぁまぁせっかちです。

効率が悪いのが嫌なので、なんでも最短最速を狙いたくなります。

それがプラスに働く時もあるけれど、非効率を嫌がる自分に振り回されることもありますね。汗

非生産的、意味がない、無駄を嫌うこと

これは誰の中にもある「男性性」の性質なので、私の男性性が「効率的であれ!」と叫ぶんです。

一方で、私はめちゃくちゃグータラでもあります。

ダラダラとSNSやら動画やら見てて、気がついたらすごく時間が経ってるなんてしょっちゅうだし、やらなきゃいけないことがあるのにわざわざ全然違うことしたりもします。

みんなあるよね?ね?笑

で、後から「あ〜無駄な時間だった!」と後悔します。

なにやってんだか!って思うんですよね〜

女性性はあるがままでいたい

一方で「女性性」は、非生産的、意味がない、無駄 によって心が満たされます。

快適なこと、何かを感じていること、今ここで満たされていること、

そして今ここのあるがままに正直であることで満たされます。

今ここのあるがままの中には、ネガティブな感情なども含みます。

でも、ネガティブな本音をあるがままに正直に受け止めるのって難しいですよね。

それは男性性が納得しないからです。

「そんなわがままでは生き残れないよ」と女性性を下に見ます。

そんなわけで、女性性と男性性ってなかなか折り合いがつかないんです。

でもでも、女性性を下に見ている限り、幸せは感じられないんですよね・・・涙

男性性は「早く仕事にとりかからないと!」と言うし、女性性は「そんな気分じゃねえ!!」と言う・・・

あなたはこういう時、どうしてますか?

効率を求めるという非効率

私は「とりかからないと!とずーっと焦りながら、とりかからない」というパターンですね。汗

効率がいいのが好きとか言いながら、なんて非効率なんでしょう!

意識してないとついこの非効率の沼にハマります。

そしたら自己嫌悪になってくるし、ますます何もしたくなくなるんですよ。

そんな自分は嫌なので、意識していることがあります。

それは女性性を“先に満たす”ことです。

順番が大事です。

ほんとにほんとにほんとーーーーーーに!これが大事です。

「今ここのそのまんまの気持ちをそのまんま感じ、なんともしないこと」です。

これで女性性が満たされます。

何もエステ行ったり、友達とランチ行ったりしなくてもいいのです。

(いやこういうのももちろんいいけどね)

つまり「そんな気分じゃねえーーーー!!!!」をたっぷりと感じるのです。

体で感じ、しっかりと力むのです。

自分の中で「そんなのカンケーねえ!」と小島よしおがパンツ一丁で踊り出します。

ですが・・・、そこまで追い込まれる前にケアすることもできます。

30分、ただ呼吸に意識を向けて、なんともしない。

ただ思考が漂うがままにまかせて、なんともしない。

マインドフルネスってやつですね。

この「毎日の意識的に無駄な30分」から生産的な自分が飛び出てきます。

その後の効率がグンと上がるんです。

「無駄な時間を意識的に過ごすこと」

これほど効率的なことはない!と私は思っています。

女性性が満たされると、男性性は勝手に元気になるんです。

だから、なかなか行動が進まない人には「意識的に無駄な時間を過ごすこと」を強くお勧めしたい。

「意識的に」がポイントで、これは女性性を満たすために男性性が意志を持って無駄な時間を過ごすことに協力しているということだからです。

こうして男性性が女性性を理解して賢くなっていくと、湧き上がる活力と共に行動ができるのでお勧めです。

自分なりの工夫で無駄な時間を

こういう話をすると

「瞑想がどうしてもできなくて」

「じっとしてられないんです」

という話も聞きます。

私も、瞑想を始めた時は10分が限界でしたね〜

なので、じっとしてられない人は、単調な作業をしながらそこに意識を集中するのもいいと思います。

とにかく「今ここ」に意識を向けるのがポイントです。

30分が無理なら5分からでも。

私は編み物をすると頭が休まるのでたまにやりますね。(でも肩が凝る笑)

何か、自分的に遠回りだなと感じるようなこと、でも本当はやりたいことなんかに手をつけてみるのもいいと思います。

遠回りのはずが実は近道だったってことがあるんですよ。

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この記事を書いた人

奥 敬子
心理コンサルタント
1972年神戸生まれ。
阪神大震災で被災したことをきっかけに上京し、ソニー・ミュージックアーティスツに入社
PUFFY、氣志團、真心ブラザーズなど、数々のアーティストのコンサートグッズ企画制作を11年間担当し日本全国をツアーで回る。
多忙の中でパニック症を発症したことをきっかけにホメオパシーに出会い、劇的に改善したことから専門家を目指すことに。
日本ホメオパシーの第一人者である由井寅子氏をはじめ、イギリス、インド、フランスなどホメオパシー先進国の教師の元で学ぶ。
2008年に開業し、ホメオパス医学協会の学会では4年連続ステージで事例発表。
ホメオパスとしての実績を積みながら2014年から心理コンサルタントとしても活動。
現在は心理コンサルティングの中に性格心理学のエニアグラム、ホメオパシー、タロットリーディングを取り入れて、ボディ・マインド・スピリットのつながりを太くしていくアプローチを行ない、アーティストや起業家、会社員、主婦など、多様な人々の人生を幅広くサポートしている。

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