揺れていこうよ人生は

ホメオパスとして活動していた頃も今も、「再び真ん中への導く」という本質としては変わりなく、同じことをしていますという話を前の記事で書きました。

ではその真ん中が健康で健全な状態なのだろうか?という話。

真ん中、中立、中庸というのは、「完全な調和」というイメージが湧きます。

ではその真ん中にずっと留まるとしたら?そんな状態あるのか?

感情の波もなく、フラットな状態…すべてをわかっていて、受け入れている状態…まさに悟りの世界ですよね。

私たちはその世界に憧れ、目指しながらも常にズレて揺れています。

体の健康から考えてみます。ホリスティックな観点から言えば「症状がない=健康」ではありません。

年に一回風邪を引くなど「症状があること」、つまり「揺れがあること」が健康とされます。

心も人生も、完全な調和を常に目指しながらも、動きがあること、揺らぎがあること。

それそのものが健全で健康な状態だということです。

だからそんなに心配しなくても、健全で健康です。

その揺らぎ方はそれぞれのとらわれの個性なので、向き合うと自分が何にとらわれてるのかがよくわかってきます。

とらわれがあるからズレて揺れます。

もちろん、あまりにもズレと揺れが激しい状態は病的と言えます。

体も心も。

激しいズレと揺れは、人生を見直せ!というメッセージであることが多いと思いますが、うちの姉みたいに激しくズレて揺れることで周りを目覚めさせるような人もいます。

ズレ揺れながら、とらわれに気づいて、本当の自分と出会い直していく人生もよし。

ズレ揺れっぱなし、とらわれっぱなしでも、知らないうちに周りを目覚めさせ、徳を積んでるような人生もよし。

人生いろいろ、咲き乱れますなぁ。

冬用のベッドでくつろぐこころ。揺れに対してひとかけらの抵抗もなく、常に今を生きるワンコさん。
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この記事を書いた人

奥 敬子
心理コンサルタント
1972年神戸生まれ。
阪神大震災で被災したことをきっかけに上京し、ソニー・ミュージックアーティスツに入社
PUFFY、氣志團、真心ブラザーズなど、数々のアーティストのコンサートグッズ企画制作を11年間担当し日本全国をツアーで回る。
多忙の中でパニック症を発症したことをきっかけにホメオパシーに出会い、劇的に改善したことから専門家を目指すことに。
日本ホメオパシーの第一人者である由井寅子氏をはじめ、イギリス、インド、フランスなどホメオパシー先進国の教師の元で学ぶ。
2008年に開業し、ホメオパス医学協会の学会では4年連続ステージで事例発表。
ホメオパスとしての実績を積みながら2014年から心理コンサルタントとしても活動。
現在は心理コンサルティングの中に性格心理学のエニアグラム、ホメオパシー、タロットリーディングを取り入れて、ボディ・マインド・スピリットのつながりを太くしていくアプローチを行ない、アーティストや起業家、会社員、主婦など、多様な人々の人生を幅広くサポートしている。

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