創造のプロセスを進め!

ホメオパシーから学んだ創造のプロセス

ホメオパス時代に学んだマヤズム理論

その理論自体の説明はとても複雑なのですが、とても印象に残っている概念があります。

それが「不足」→「増殖」→「破壊」という「創造のプロセス」。

教わったのは、病気でも経済でも、このプロセスを進んでいくということ。

なるほどなぁ!と感心して、ずっと覚えています。

足りないから増やしていく。

増やしすぎると壊れる。

そしてまた不足になり、増やしていく・・・

同じことを繰り返すのではなくて、そうやって進化していく。

病気が治らない時って、このプロセスのどこかで滞ってしまっていると考えられるのです。

うまく流れていってないってことです。

時代における創造のプロセス

これは時代においても言えるのだと思うのです。

戦争という破壊が起こり、戦後は何もかもが不足することになった。

そして高度成長期。

増やせ増やせと、どんどん生産していった。

そして日本は先進国になった。

バブル崩壊という破壊が起こり、また戦後とはまた別の価値観の不足の時代が始まった。

そこからもこのプロセスを進んでいるはずです。

高度成長期と共に大人になった私たち40〜50代は、若い頃に増殖の時代を味わいました。

しかし、親世代は若い頃に不足の時代を生きてきた人たちです。

戦後の日本は実際に物質的にも足りていなかった。

「ない」が前提なのが時代と合っていたのです。

物質面がないから、精神面も「ないから頑張ろう」となり、めっちゃ頑張った親世代、祖父母世代のおかげで今の豊かな日本があります。

その親の背中を見て育った私たちは、その親たちの不足感を受け継いでいるようなところがあると思います。

「自分はこんなんじゃダメなんだ」という前提。

学校教育の影響もあるだろうけれども、やはり親の背中は大きい。

ここまで日本が焼け野原から復興していくためには「まだまだダメだ」という集合意識が不可欠だったようにも感じます。

新たな時代の創造へ

時代は平成へと移り変わり、いよいよ令和という新しい時代に入ります。

ここで破壊するのは、私たちの「足りない精神」または「もっと欲しい精神」なのかもしれません。

私たちは豊かな物質面に感謝するのはもちろんのこと、これからは「これでいいんだ」と精神面でも満足し、足るを知る時代を生きていく。

時代からそれを求められているのだと感じています。

生きている限り、何かに枯渇したり、やり過ぎたり、ぶっ壊したり、する。

それが創造のプロセス。

だから、どれをやっていても創造です。

「たった今の自分」が足りていると知ること。

不完全な自分で足りているということ。

不完全な私たちが繋がりあって、補い合っているから、大丈夫なんだってこと。

そんなことを考えています。

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この記事を書いた人

奥 敬子
心理コンサルタント
1972年神戸生まれ。
阪神大震災で被災したことをきっかけに上京し、ソニー・ミュージックアーティスツに入社
PUFFY、氣志團、真心ブラザーズなど、数々のアーティストのコンサートグッズ企画制作を11年間担当し日本全国をツアーで回る。
多忙の中でパニック症を発症したことをきっかけにホメオパシーに出会い、劇的に改善したことから専門家を目指すことに。
日本ホメオパシーの第一人者である由井寅子氏をはじめ、イギリス、インド、フランスなどホメオパシー先進国の教師の元で学ぶ。
2008年に開業し、ホメオパス医学協会の学会では4年連続ステージで事例発表。
ホメオパスとしての実績を積みながら2014年から心理コンサルタントとしても活動。
現在は心理コンサルティングの中に性格心理学のエニアグラム、ホメオパシー、タロットリーディングを取り入れて、ボディ・マインド・スピリットのつながりを太くしていくアプローチを行ない、アーティストや起業家、会社員、主婦など、多様な人々の人生を幅広くサポートしている。

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