不完全と思いやり

「思いやりを持つ」ということについて、ちょっと深く感じてみるきっかけがあったので、書いてみようと思います。

自然な思いやりを持ちたい

「思いやりを持とう」という志はとても素晴らしいものですよね。

私も思いやりを持つ余裕のある人で在りたい。

でもできれば、自然に思いやりが滲み出ちゃう方が、いいよねと思いませんか?

がんばって思いやりを持とうとすると、自動的に見返りを求めてしまうから。

で、自然に思いやりが持てるのってどんな状態なのかな?と考えてみた。

私の中からスッと出てきたのは

「人間って不完全なものだもんね」という言葉。

いやそうよね、お互いに不完全だからこそ、補い合って支え合える。

不完全だから色々間違うけれども、不完全であることを認められていたら、間違いも許せる。

少なくともその許容範囲が広くなるはず。

お互いに不完全よね、いてくれてありがとうって感じで思いやりを持てたら嬉しいなぁと思って。

そういう感じだったら、思いやりって自然に持てるような気もして。

ということはやっぱり今の自分の不完全さに、「そのままでいいよ」と言うところからなんですねぇ。

でなければ、人にそのままでいいよなんて、やっぱり言えない。

不完全という魅力

業界人の友人から聞いたことがあるのですが、芸能界で売れる人は完璧な美しい顔ではないそうです。

どこか少し崩れている方がいいと。

目が左右で少し差があるとか、目が離れているとか。

と言ってもめっちゃ綺麗ですけどね。

でも確かに、整いすぎていると、印象に残りにくかもな、と思います。

だから、人は不完全なものに魅力を感じるというのもよくわかる。

不完全さの中にある美しさってとても人間らしくて、いい。

どのように不完全なのか、がその人らしさで、魅力。

みんな不完全だから、相手を思いやり、対等に尊重できる。

思いやれないこともある。不完全だから。

でもその時のベストは尽くしているからOK。

どこまでも人間らしく、生きていきたいですね。

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この記事を書いた人

奥 敬子
心理コンサルタント
1972年神戸生まれ。
阪神大震災で被災したことをきっかけに上京し、ソニー・ミュージックアーティスツに入社
PUFFY、氣志團、真心ブラザーズなど、数々のアーティストのコンサートグッズ企画制作を11年間担当し日本全国をツアーで回る。
多忙の中でパニック症を発症したことをきっかけにホメオパシーに出会い、劇的に改善したことから専門家を目指すことに。
日本ホメオパシーの第一人者である由井寅子氏をはじめ、イギリス、インド、フランスなどホメオパシー先進国の教師の元で学ぶ。
2008年に開業し、ホメオパス医学協会の学会では4年連続ステージで事例発表。
ホメオパスとしての実績を積みながら2014年から心理コンサルタントとしても活動。
現在は心理コンサルティングの中に性格心理学のエニアグラム、ホメオパシー、タロットリーディングを取り入れて、ボディ・マインド・スピリットのつながりを太くしていくアプローチを行ない、アーティストや起業家、会社員、主婦など、多様な人々の人生を幅広くサポートしている。

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