揺れていこうよ、女だもの。

こんにちは。奥敬子です。

揺らぎながら進んでいく

以前にこんな記事を書きました。

揺らぎながら進んでいこう。

どんなに揺れても大丈夫な自分になることが、一番の安定感だし、しなやかさなんだと思うんです。

地震に強い家ってどんな家でしょうか?

揺れがやってきた時に、動かない家ではなくて、揺れに合わせて対応できる家ですよね。

硬く作っちゃっている土台は、ある強度を超えたら、ボキっと折れてしまう。

揺れなくなったら、動きがなくなったら・・・

みんな硬い土台を求めて、そんじょそこらじゃ揺れないようになりたいって言うけれど、「動じない」の本当の意味はちょっと違うのだと思うんですね。

揺れてもそれにうまく対応できる状態が、本当の動じないということだと思うのです。

女は揺れるもの

それで、特に女性は「揺れてナンボ」じゃないかと思うのです。

女性ホルモンって感情の波を激しくさせるものです。

そこには女性の本質があるではないですか。

何かの刺激で揺れる。

それが女性なんじゃないだろうか?

そして、揺れるアイテムって女性らしく見えるって言うじゃないですか。

それで男性はドキッとするとか、ネットで調べたら出てきた。笑

おっぱいだって揺れるじゃないですか。

(個人差あるけど・・・笑)

ただね、あまりにもぐらぐらと大揺れしていたら、目にも止まらないというか、心配になってしまいます。

あくまでもしなやかな揺れを目指したいものです。

見届けたら揺れは止まる

しなやかに揺れるにはどうしたらいいのかな?って考えたら、やっぱりまずは揺れることを否定しないことなんじゃないかと思うんです。

感情が揺れた時に、ぐっと堪えてしまわないこと。

ちゃんと揺れとして表現すれば、いつか止まります。

揺れという動力がかかっているところをぐっと手で押さえたらどうなるのか?

パッと手を放した時に、揺れが大きくなるのではないでしょうか。

揺れとんな~って見届けたら、いずれ治まるのにね。

これからは「揺れてるわ~私、女ね♡」くらいな感じで、いきませんか?

「しなやかに揺れる女性」っていいなぁ。

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この記事を書いた人

奥 敬子
心理コンサルタント
1972年神戸生まれ。
阪神大震災で被災したことをきっかけに上京し、ソニー・ミュージックアーティスツに入社
PUFFY、氣志團、真心ブラザーズなど、数々のアーティストのコンサートグッズ企画制作を11年間担当し日本全国をツアーで回る。
多忙の中でパニック症を発症したことをきっかけにホメオパシーに出会い、劇的に改善したことから専門家を目指すことに。
日本ホメオパシーの第一人者である由井寅子氏をはじめ、イギリス、インド、フランスなどホメオパシー先進国の教師の元で学ぶ。
2008年に開業し、ホメオパス医学協会の学会では4年連続ステージで事例発表。
ホメオパスとしての実績を積みながら2014年から心理コンサルタントとしても活動。
現在は心理コンサルティングの中に性格心理学のエニアグラム、ホメオパシー、タロットリーディングを取り入れて、ボディ・マインド・スピリットのつながりを太くしていくアプローチを行ない、アーティストや起業家、会社員、主婦など、多様な人々の人生を幅広くサポートしている。

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