奥敬子、ホメオパスを卒業します!

突然ですが、わたくし奥敬子は3月いっぱいを持ちまして、ホメオパスという職業を卒業することになりました。

それに伴い、ホメオパシーセンター神戸六甲も閉鎖致します。

2008年に開設以来、約10年、本当にたくさんの方にご利用いただきました。

みなさんのおかげで私はホメオパスとしても、人間としても成長することができ、今日に至ります。

この場を借りて、深く深く、感謝を申し上げます。

写真は2012年、初めてホメオパシーの学術大会で発表した時の私です。

本当にホメオパシーが大好きで、このステージに立てたことの喜びでいっぱいでした。

今の自分を追求した結果出した答え

どこまでも奥深いホメオパシーが大好きな私ですが、実はもうこの1年ほどはほとんどホメオパスとしての仕事はしていませんでした。

時空力コンサルにプラスアルファでレメディーを出すことはあっても、いわゆるホメオパシーのセッションはほぼお受けしておらず、信頼できるホメオパスを紹介するような形をとっていました。

なので、奥さんってホメオパスなの?とか、まだホメオパスだったのね、という方もいらっしゃるかもしれません。(笑)

完全に手放すでもなく、曖昧な感じでここまでやってきたのはなぜかといいますと、「あっても困らないから」です。

レメディーを出すことで相乗効果が生まれる場合もありますし、何より幅広くニーズに応えられるから。

ホメオパスとしての自分でいても、何もマイナスはないし、希望があればレメディーを選んで差し上げればいい、と思っていました。

しかし。

私はこの1年で起こったさまざまな出来事から、「自分100%のエネルギーで存在すること」の大切さについて、より確信を持つようになりました。

今の自分にしかできないこと、本当にやりたいことにこだわって、そこに集中すること。

6年前、学術発表のステージに立った私は、ホメオパスとして輝いていました。

そこからどんどん人間としての奥敬子のステージが変わっていく中で、「私の力の発揮のしどころ」もブラッシュアップして今に至ります。

起業して10年目を迎えた私は、色々と見直しの時期にきていました。

しかし、簡単に答えが出るものでもありません。

この1年をかけて、その答えを追求してきました。

その結果、今の私の能力が発揮できるベストな手段である、時空力コンサルとビジネスコンサルに集中することに決めました。

どんどん変化していく自分のステージに合った選択をする

ただ、このようなコンサルタントとして活動ができ、お客様たちにも喜んでいただけるようになったのは、まぎれもなくホメオパスとしての10年があったからです。

ホメオパスとして、お客様の体や病気と向き合うこと、症状からのメッセージを読み解くことは、その人の人生を読み解くことに他ならず、それは今やっている時空力コンサルと本質は同じです。

必然的にホメオパスとしての活動があり、次のステージとして現在のコンサルタント業がありました。

人がどう思うか、とエネルギーを分散させるのではなく、「私が満たされる私の人生」にエネルギーを集中させる。

それによって、結果的に周りの方への影響も大きくなり、心から喜んでいただけるようになっていきます。

とはいえ、10年続けたホメオパスという職業を手放すことは、私にとっては大きな決断であり、手放しです。

ですが、その大きなエネルギーを手放すことで、スペースができ、今の私に最適な何かがきっと舞い込んでくるのだと思います。

すでに経験が私の一部となっているから、もったいなくない

先にご報告した方からは、「ここまでやってきて、もったいない!」という愛あるお言葉をいただいたこともありました。

そして多くの元クライアントさんや仲間が「さみしい~!」とも言ってくださいました。

うん、私もさみしさを感じています。

でもこれは卒業式の時の、あのさみしさ。

さみしいだけじゃなく、新たなる環境への不安やワクワクや期待と入り混じった、独特の感覚。

こんな感覚を覚えること自体、大人になった今、とても貴重な経験であり、嬉しいことだなぁとつくづく思います。

そして、確かにホメオパスとして積み上げてきた実績という意味では、ホメオパスを手放すことでストップするのかもしれません。

しかし、私は人生のトータルで経験を捉えています。

ホメオパスとしての経験は確実に私の一部になっていて、それはこれからも同じです。

ホメオパスとしての経験だけでなく、生まれてから経験してきたすべてが今のコンサルタントという仕事に活かされています。

職業としての経験だけで区切ってしまうのは、それこそとてももったいないことで、自分自身の経験をまるごとで捉えることが自信にもつながるのではないかと思うのです。

そして、私は今後もホメオパシーの愛用者です。

ホメオパシーが素晴らしい療法であるということに変わりはなく、ホメオパスたちを今後も応援していきたいと思っていますし、日本のホメオパシーが今後も発展していくことを願っています。

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この記事を書いた人

奥 敬子
心理コンサルタント
1972年神戸生まれ。
阪神大震災で被災したことをきっかけに上京し、ソニー・ミュージックアーティスツに入社
PUFFY、氣志團、真心ブラザーズなど、数々のアーティストのコンサートグッズ企画制作を11年間担当し日本全国をツアーで回る。
多忙の中でパニック症を発症したことをきっかけにホメオパシーに出会い、劇的に改善したことから専門家を目指すことに。
日本ホメオパシーの第一人者である由井寅子氏をはじめ、イギリス、インド、フランスなどホメオパシー先進国の教師の元で学ぶ。
2008年に開業し、ホメオパス医学協会の学会では4年連続ステージで事例発表。
ホメオパスとしての実績を積みながら2014年から心理コンサルタントとしても活動。
現在は心理コンサルティングの中に性格心理学のエニアグラム、ホメオパシー、タロットリーディングを取り入れて、ボディ・マインド・スピリットのつながりを太くしていくアプローチを行ない、アーティストや起業家、会社員、主婦など、多様な人々の人生を幅広くサポートしている。

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