一人で抱え込む世界

一昨日から昨日まで、こちらのブログが閲覧できない状況になってしまい、失礼いたしました。

無事復旧して、このように記事を書いています。

私の抱え込みパターン

なぜそのような状況になってしまったかと言うと、実は私がよくわかっていないサーバーの繋ぎ方をいじってしまったからなんです。

自分のドメインのメールを使いたくて、それだけ考えて色々やっているうちに、メール設定はできたけどブログが見れなくなってしまいました・・・

そこから、復旧するのも、まずは自分で調べてみようとしたんです。

しかしここで、自分の違和感に気づきました。

専門的知識もないのに、適当にやってしまって、ブログが見れない状況になっているのが現状。(現状把握)

さらにまた、自分で解決しようとしている私。(違和感を感じる)

ちょっと待って、違う選択肢は何?

自分でやってしまったミスを自分で取り返そうというのが、いつもの私のパターン。

しかし、それでなんとか時間をかけてがんばって元に戻せたとして・・・

そうですね、またおそらく経験が増え、1つ賢くなるというか、できることが増えます。

いやいや、私の今望んでいるのは、専門外の知識や経験を増やすことでは決してない。

ミスをやっちゃったと伝えて、できる人に頼むこと。

これ、当たり前なんですけど、ヘタに器用な私はそこを頼まずにやっちゃってたんですよ、今まで。

まさに一人で抱え込み、ストレスためこむパターンです。

私がどう在れば、自分も周りも幸せなのだろう?

自分の大事な時間もエネルギーも浪費して、本当にやるべきことに力が注ぎきれない。

そんなことをずっとやってきたんです。

最近は、できるだけ自分にしかできないことに集中するために、それ以外のことを人に頼むということはやってきていたのですが、「これくらいなら自分でできるかな」という小さなことさえ、本当に自分でやることなのか考えろ、というメッセージなのかもしれないなと感じました。

もうね、本当に一人で抱え込んでいいことなんてないですね。

周りに役に立っていただいて、喜びを分かち合う自分でいたいです。

改めて、自分の在り方を問われる出来事でもあり、今後の仕事のやりかたを本気で見直す大事なタイミングでした。

こういう小さなことが、未来を大きく変えることってあるんです。

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この記事を書いた人

奥 敬子
心理コンサルタント
1972年神戸生まれ。
阪神大震災で被災したことをきっかけに上京し、ソニー・ミュージックアーティスツに入社
PUFFY、氣志團、真心ブラザーズなど、数々のアーティストのコンサートグッズ企画制作を11年間担当し日本全国をツアーで回る。
多忙の中でパニック症を発症したことをきっかけにホメオパシーに出会い、劇的に改善したことから専門家を目指すことに。
日本ホメオパシーの第一人者である由井寅子氏をはじめ、イギリス、インド、フランスなどホメオパシー先進国の教師の元で学ぶ。
2008年に開業し、ホメオパス医学協会の学会では4年連続ステージで事例発表。
ホメオパスとしての実績を積みながら2014年から心理コンサルタントとしても活動。
現在は心理コンサルティングの中に性格心理学のエニアグラム、ホメオパシー、タロットリーディングを取り入れて、ボディ・マインド・スピリットのつながりを太くしていくアプローチを行ない、アーティストや起業家、会社員、主婦など、多様な人々の人生を幅広くサポートしている。

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