知ることが信じることにつながる。
ご訪問ありがとうございます。奥敬子です。
明日と明後日に開催するホメオパシーのベーシックセミナーの準備中。
一旦出来上がっていたのですが、常にベストを目指してちょいと修正中。
私は本当にセミナーでお話しするのが大好きなのですが・・・
なぜこんなにもセミナーに力を注げるのか?と考えてみました。
自己治癒力を発揮して生きることは、まさに自分の潜在能力を発揮して生きること。
私はその感覚を知っている。
自己治癒力を信じないで薬ばかりとっていた頃と今とでどんなに自分の生き方が変わったのか、自分が一番知っています。
この「知っている」という感覚が「信じる」につながっていると私は思っています。2010年、ホメオパシーバッシングが日本で大々的に行われました。
今や、それを知らないホメオパシーユーザーも多い。
てか、もう6年も前なのか!とびっくりです。
その時に私はブログでこんな記事を書いていました。
【「信じていること」と「知っていること」は違う】
2010年9月13日
この頃、ホメオパシーについてマスコミ報道がにぎやかです。
これをきっかけに、日本におけるホメオパシーのあり方に大きな変換期が訪れました。
健康相談会もそれに伴い、少し変化します。
いろいろと規制が強くなるのですが、日本にホメオパシーが根付いていく為に必要なことであり、非常に前向きな変化です。
いろいろと確定次第、こちらでもお知らせします。
話は変わりますが、先日知り合いの方のブログに載っていたインナーチャイルドカードというものに興味を持ち、その著者であるイーシャ・ラーナーさんのホームページを見ました。
そしてイーシャさんの言葉にとても共感しました。
そこには、本当だと「信じている」ことと、本当だと「知っている」ことの間には大きな違いがあるということが書かれていました。
イーシャさんは占星術師でもありますが、占星術を「信じていない」そうです。
占星術を夢見ているわけでも、本当だと想像している訳でもなく、知識と経験から「知っている」のだそうです。
私は時々周りで聞かれる「ホメオパシーを信じる」という言葉に違和感を覚えていました。
信じるとか信じないとかそういうことじゃないんだけどな、と思いながらもうまく表現できなかったんです。
それは私がホメオパシーを「信じている」のではなく、「知っている」からだということがわかりました。
不明確なことをきっとそうだ!と言って信じているのではなく、私は学んだ知識とそれをベースに積んだ経験から
ホメオパシーを知っているのです。
知った上で、価値のあるものだということを日々実感しています。
クライアントの皆様もそうです。
皆さんは自分でレメディーを使って、それがよかったという経験から、ホメオパシーの素晴らしさを知り、活用されています。
だから、多くの方にホメオパシーを知ってもらいたいと思います。
知った上でそれを選択するかしないかは、個人の自由ですよね。
今回の報道でネガティブな印象をもたれた方もおられるでしょうが、ぜひ知ってから判断をしてもらえたらうれしいです。
なかなかいいこと書いてたな、と自分で思います。笑
自分を信じようってよく私も言うのですが、手放しに信じるのはちょっと違うんです。
自分をよーく知ったら、自然に信じられるようになるわけで。
そこには「知っている」という根拠があるわけで。
そこを知らずに「信じる」というのは、違うのです。
で、知っている自分は「過去と現在」にいます。
知らない自分は「未来」にいます。
だから過去や現在の自分を深く知ることで未来を信じられるようになる。
明確なのが「過去」、不明確なのが「未来」です。
漠然と不明確なものを信じようとしたって、不安が募るばかりです。
今まで生きてきた自分の軌跡を根拠に、信じることが大切だと思います。だからその前にもっと自分を知ろう。
自分の欲求を知ろう、望みを知ろう。
体はどうしたいと言っているのか耳を傾けよう。
そして体の症状を自己治癒力で解決していくことは、「自分にこんな力があるんだ」ということを知ることのできる大きなチャンスです。
本当に、子供のうちからこれをやってほしい。
そしてホメオパシーはその解決を強力にバックアップしてくれる素晴らしいツールなのです。
なかなか出てこない潜在的な力まで使うことができるものです。
私はそれを自分自身の経験やクライアントさんをみてきた経験から「知っている」のです。
だから本当に確信を持って、「ホメオパシーいいよ!」って言えるのです。
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