親しき自分に礼儀あれ。

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こんにちは。奥敬子です。

今日の話は、先日夜中に目が覚めてトイレに行った時に降ってきたことです。

きっと次に起きた時には忘れてしまっているだろうと思ってメモしましたよ。

ではさっそく。

「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があります。

辞書で調べると・・・

仲が良くとも、度が過ぎて礼を失するようなことがあってはいけないという戒め。
親しいことにより遠慮がなくなっていき、それが不和の元にもなるということ。

という意味です。

私が夜中にトイレでひらめいたのは、

「親しき自分に礼儀あれ」

という言葉でした。

一番親しい人って、自分なんですよね。

だって、頭の中で考えていること全部お見通しだし、体だってそうじゃないですか。

誰にことわるでもなく、自分のことは自分でどうにでもできるわけです。

他人だったら多少なりとも遠慮があるけれど、自分に対しては遠慮がないってこと、実は多くありませんか?

もともと身内には遠慮があまりないもんだと思いますが、自分に遠慮がないって盲点な気がします。

だって、責めようと思ったら一生責め続けることもできるし、(なんせずっと一緒ですから)

体だって傷つけようと思えば傷つけられる。

それは誰より親しい自分だから。

とても親しい自分だからこそ、礼儀に欠いているということなんです。

「礼儀」とは「敬意を表す作法」という意味です。

「敬意」とは、「相手を尊んで、礼を尽くす」こと。

「尊ぶ」とは、「価値あるものとして重んじる」こと。

おぉ、だんだん観えてきた。

親しき自分に礼儀あれ、というのは、自分を価値あるものとして重んじろ、ということですな。

ふむふむ。

私の頭の中をリアルタイム実況しているような感じになっています。笑

本当に思うのは、自分の本当の気持ちを差し置いて、人に合せている人が多すぎる、ということ。

案外、無自覚なんですよね。

私もでした。

すべてではないんですよ。

人それぞれ、結構大事な部分でそうなっていたりするんだけど、すごく気づきにくい。

価値を重んじるべき自分の本音を無視し、世の中の価値観、または誰かの価値観で右往左往。

でもね、深いところでは、自分を軽んじている自分を知っています。

だから、罪悪感を持ちやすいし、責めやすい。

生きていて楽しくない。

そういう場合、周りから軽んじられることが多いでしょう。

結局、自分の扱い方の反映でしかない。

そんなクライアントさんに出会うことがあります。

でも、今までどれだけ自分の本音を無視してきたかに気づき、それを認めるところから流れは変わりはじめます。

だから、親しき自分にこそ、礼儀あれ。

自分の気持ちを大事にして生きてこそ、他者を心から尊重し、信頼できるようになる。

なかなかいいこと言うな~私。

いいと思った時はどんな小さなことでも遠慮なく自分を褒めましょう。笑

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この記事を書いた人

奥 敬子
心理コンサルタント
1972年神戸生まれ。
阪神大震災で被災したことをきっかけに上京し、ソニー・ミュージックアーティスツに入社
PUFFY、氣志團、真心ブラザーズなど、数々のアーティストのコンサートグッズ企画制作を11年間担当し日本全国をツアーで回る。
多忙の中でパニック症を発症したことをきっかけにホメオパシーに出会い、劇的に改善したことから専門家を目指すことに。
日本ホメオパシーの第一人者である由井寅子氏をはじめ、イギリス、インド、フランスなどホメオパシー先進国の教師の元で学ぶ。
2008年に開業し、ホメオパス医学協会の学会では4年連続ステージで事例発表。
ホメオパスとしての実績を積みながら2014年から心理コンサルタントとしても活動。
現在は心理コンサルティングの中に性格心理学のエニアグラム、ホメオパシー、タロットリーディングを取り入れて、ボディ・マインド・スピリットのつながりを太くしていくアプローチを行ない、アーティストや起業家、会社員、主婦など、多様な人々の人生を幅広くサポートしている。

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