うまくいく前触れ。

pexels-photo-11352

こんにちは、奥敬子です。

昨日は体調不良でダウン。

寝冷えをして風邪が悪化してました。

が、ホメオパシーのおかげで今日は復活。

ブログをだいぶさぼっていたので、しっかり書きたいと思います。

さて、うまくいく前触れについて。

これは妊活している方を見ていて思ったことなのですが、きっとどんな人にも共通して言えることなのではないかと思っていることです。

簡単に言ってしまうと、「自分の願いに心底気づくような出来事が起こる」ということ。

いつも「自分の本当の望みを知ることが大事」って言っているのですが、なにかをきっかけに、「あ~本当にそうなんだ、私。」って腑に落ちる瞬間があるってことなんですね。

それが妊活の方の場合わかりやすく「あぁ本当に私は子供が欲しいんだ」という気持ちをリアルに実感するということが妊娠前によくあるってことなんです。

で、その前にはなんらかの「事件」的なことが起こったりするわけです。

だんなさんと大喧嘩したり、

人工授精がうまくいかなかったり、

姉妹からいやみを言われたり、

などなど・・・

人によってそれぞれですが、そういう出来事で気持ちを揺さぶられるわけです。

動揺した時に本音というのがポッと顔を出すものなので、そこで初めて自覚できたりするんです。

そしてそこで「腹が決まる」んですよ。

だから、気持ちを揺さぶられるような出来事はあなたの味方ってことなんですけどね。

以前、ご紹介させていただいたこの方も同じようなパターンです。

→ 不妊治療で自分が思ってた以上に夫を愛していると気づいた

で、自分の本心に心底気づいてしまえば、それに沿って行動するのみなわけで。

ここで行動しないとなんにも変らなかったりという場合もあるかと思います。

結論としては、気持ちが揺さぶられることはやっぱりチャンスなんだということ。

そこで「まだこんなことで揺さぶられるなんて!」と責めてしまってはもったいない。

ずっと穏やかなんて、妄想だと思う。笑

そんなことを体調の悪い中思っていました。

体調不良もある意味揺さぶりですね。

症状をありがたく受け取り、体の本音を聴くチャンスです。

被害者意識があると「揺さぶられたくない!」ってなっちゃうけど、自分で選んでいる感覚が強いと「揺さぶりも自らの選択」という感じになるので、おそらく被害者意識の強い状態で感じるのとは違うものになります。

私の書いていることも、いろいろ揺れながら変化しながら進んでおります。笑

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

奥 敬子
心理コンサルタント
1972年神戸生まれ。
阪神大震災で被災したことをきっかけに上京し、ソニー・ミュージックアーティスツに入社
PUFFY、氣志團、真心ブラザーズなど、数々のアーティストのコンサートグッズ企画制作を11年間担当し日本全国をツアーで回る。
多忙の中でパニック症を発症したことをきっかけにホメオパシーに出会い、劇的に改善したことから専門家を目指すことに。
日本ホメオパシーの第一人者である由井寅子氏をはじめ、イギリス、インド、フランスなどホメオパシー先進国の教師の元で学ぶ。
2008年に開業し、ホメオパス医学協会の学会では4年連続ステージで事例発表。
ホメオパスとしての実績を積みながら2014年から心理コンサルタントとしても活動。
現在は心理コンサルティングの中に性格心理学のエニアグラム、ホメオパシー、タロットリーディングを取り入れて、ボディ・マインド・スピリットのつながりを太くしていくアプローチを行ない、アーティストや起業家、会社員、主婦など、多様な人々の人生を幅広くサポートしている。

目次