幸せのお裾分け。

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こんにちは。奥敬子です。

今日もセッションをしていて、ブログに書きたいな!と思うことがたくさん出てきましたのでさっそく1つ。

「うまくいきたければ、まずは自分から幸せになること」

という主旨の話って、私のような仕事をしているとよく聞かれる言葉です。

今日のセッションではその意味を腑に落としてもらう為に、食べ物に例えてみましたよ。

まず・・・、あなたがお腹がすいてることを想像してください。

目の前に「幸せ」という名前の美味しそうな食べ物があります。

それに好きなだけ食べていい状況です。

さて、あなたはどうしますか?

私が思いますに、幸せはまず自分で先に食べましょう。笑

お腹いっぱいだ~♡とまず自分が満たされます。

すると、この美味しいのをみんなにも食べてほしい!って気持ちに自然になります。

心から「美味しいよ~!」って勧めるので、周りもじゃあ食べてみようかなっていい意味で巻き込まれる。

もしそこで「私から先に食べてはいけない」って思っていたらどうでしょう?

まず周りに勧めますよね。

しかし本当は自分が食べたいのを我慢して勧めているとしたら、無理がある。

勧めたにも関わらず、「いらな~い」とか言われたら、ブチッと切れるわけです。笑

「私がこんなに我慢して勧めてあげたのに、受け取らないとはどういうことだ!!」

という剣幕かもしれませんね。

もしくはぐっと堪えて涙する人もいるでしょう。

でもなぜ自分が我慢してまでも人に「お先にどうぞ」ってしちゃうんでしょうか?

表面的には「いい人でいたい」とかかもしれませんね。

けど、結局みんな、「周りとの関係をよくしたい」と思うがあまりの我慢って多いのだと思うのです。

でもやっぱり我慢してるので、な~んかうまく回らなくなってきちゃう。

突き詰めるとやはり、恐れているのは孤独なのだと思うのですが・・・

みんなと仲良くしたいという純粋な想いもあるんだと思うんです。

だから、自分から食べてみて、「これめっちゃ美味しい!」って幸せそうにしているあなたを周りに見せてあげてください。

きっとそんなあなたとみんな仲良くしたいから。

我慢しているあなたじゃなくて、幸せそうなあなたと本当はみんな関わりたいんです。

そこに本当の幸せがあると思うなぁ。

さんまちゃんの「幸せ~ってなんだ~っけなんだ~っけ」という歌が頭をぐるぐる・・・笑

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この記事を書いた人

奥 敬子
心理コンサルタント
1972年神戸生まれ。
阪神大震災で被災したことをきっかけに上京し、ソニー・ミュージックアーティスツに入社
PUFFY、氣志團、真心ブラザーズなど、数々のアーティストのコンサートグッズ企画制作を11年間担当し日本全国をツアーで回る。
多忙の中でパニック症を発症したことをきっかけにホメオパシーに出会い、劇的に改善したことから専門家を目指すことに。
日本ホメオパシーの第一人者である由井寅子氏をはじめ、イギリス、インド、フランスなどホメオパシー先進国の教師の元で学ぶ。
2008年に開業し、ホメオパス医学協会の学会では4年連続ステージで事例発表。
ホメオパスとしての実績を積みながら2014年から心理コンサルタントとしても活動。
現在は心理コンサルティングの中に性格心理学のエニアグラム、ホメオパシー、タロットリーディングを取り入れて、ボディ・マインド・スピリットのつながりを太くしていくアプローチを行ない、アーティストや起業家、会社員、主婦など、多様な人々の人生を幅広くサポートしている。

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